高級食パンブーム!高級食パン小売に進出 自動車販売会社が倒産 

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2025年8月29日までに事業を停止していた鳥取県境港市の自動車小売業者「株式会社One’s」は、2026年3月27日に鳥取地方裁判所米子支部より破産手続き開始決定を受けました。負債は債権者約112名に対し、約4億7596万円にのぼります。

今回はなぜ倒産したのか、高級食パンについて詳しく説明していきます。

なぜ倒産してしまったのか

pan引用:https://travel.navitime.com

自動車事業

株式会社One’sは2017年1月に創業し、2019年5月に法人化された自動車の小売業者です。
中古自動車の販売を軸に、修理やパーツ販売、カスタムカーの取り扱い業績も上がり、2023年5月期には、年間売上高約6億円にまでなりました。

しかし、その後は新車の仕入れ遅延や中古車市場の値上がりといった影響を受け、販売は低迷しました。

高級食パン事業

この間、2018年1月には関連会社を設立し、パンの小売事業にも進出。高級食パンブームを背景に複数店舗オープン。都市部でのポップアップストアや通信販売も行っていました。

しかし、2021年頃から高級食パンブームが沈静化したことに加え、コロナ禍の影響で関連会社の業績は急激に低迷。2024年5月に、大幅な債務超過であったこの関連会社を吸収合併したことで、One’s本体の財務状況が悪化したようです。

原因は仕入れの遅延と値上がり、コロナ禍による来店客数の減少や消費マインドが下がってしまったからでしょうか。

 

高級食パンブームについて

始まり

2010年代前半から2016年にかけて、高価格帯の食パン専門店が全国で増え始めました。
生食パンを打ち出した専門店や、銀座の高級食パン専門店などが火付け役となり、「行列のできる食パン」として注目されました。

ピークと広がり

2012年ごろから高級食パンブームの盛り上がりが続き、2018年前後には全国各地に専門店が急増しました。
朝食需要の高まりや「プチ贅沢」「手土産需要」も追い風となり、パン市場全体の拡大要因の一つになりました。

ブーム終焉とその後

2020年代に入ると、出店過多や味・コンセプトの類似、原材料高騰なども重なり、「高級食パンブーム終焉」とよくされるようになりました。
閉店する専門店も増え、「高級食パンだけで勝負するモデルは厳しくなった」といった指摘も出ています。

残ったもの

ブームが落ち着いた後も、パン市場自体は高い関心が続いています。
「高級食パン」の流行は過ぎても、少し良いパンを楽しむ文化や、こだわりのパンを求める消費スタイルは定着しつつあります。

なぜここまで流行ったのか

高級食パンブームを支えた要因として、食パンなのに「ごほうび」などのマーケティングの工夫や高級トースターなど周辺家電の登場、手軽な「プチ贅沢」ニーズの高まりなどが挙げられています。

 

高級食パンについて

イメージ

・一般的な食パンより値段が高い。
・原材料や製法に強いこだわりがある。
・そのまま「生」で食べるとおいしい、と打ち出していることが多い。
・食パン専門店や「高級食パン専門店」の看板で売られていることが多い。

価格

スーパーの食パンよりかなり高く、
「2斤で800〜1,000円前後」
といった価格帯がブーム期の典型的なイメージ。

原料と味の特徴

・良質な小麦粉やバター、生クリーム、はちみつなどを使用。
・砂糖や乳製品を多く使い、甘みやコクを強くしたリッチな配合。
・耳が薄く柔らかく、きめ細かくしっとりした食感。
・何もつけずにそのまま食べておいしい「ごほうびパン」という位置づけ。

販売スタイル

・食パン中心の「専門店」スタイル。
・インパクトのある店名や商品名、パッケージデザイン。
・手土産やギフト需要を意識した高級感の演出。

 

まとめ

倒産は自動車事業と高級食パン事業の業績悪化が重なってしまったのが要因でしたね。私も高級食パンを購入したことはありますが、買い続けるのは価格的に難しいかなと思いました。

柔らかくて美味しいですし購入したいですが、色々なものが値上げラッシュで買い続けるのは難しい方が多いのではないでしょうか?

経済がまた活性化されるのを願ってます。

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